大分市の心療内科・精神科の大分丘の上病院

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施設・病棟案内

  1. Ⅲ病棟精神科急性期治療病棟
  2. Ⅱ病棟精神一般病棟
  3. 思春期医療
  4. ストレス性疾患の治療に向けて
  5. 摂食障害の治療
  6. 病棟リハビリテーション
  7. アルコール依存症の治療

Ⅲ病棟精神科急性期治療病棟

Ⅲ病棟は、定床60床の明るい光の差し込む病棟です。
思春期・摂食障害・統合失調症の急性期、アルコール依存症、気分障害の方などが守られた環境の中で治療しています。6床のPICUユニット、12床の個室を持ち、余裕のある居住空間と手厚い看護体制の中で、多職種からなるチーム医療を集中的に展開し、3ヶ月以内の早期の退院を目指す医療を行っています。
入院後には合同面談を行い、多職種によるアプローチを図り、患者さんとご家族に治療計画を説明し、話し合います。

思春期医療

思春期医療に欠かせないもの、それは心を癒す環境と全職種のスタッフがチームを組んで行う個々のケースに合わせた治療、そして患者さんひとりひとりの声に耳を傾け、苦しみを理解し共有する姿勢です。
集団療法、さらにはご家族の方々が集まっての勉強会や懇談会を開いています。
病室はプライバシーが守られてる工夫がなされ、日常から離れた入院生活で自分ひとりの生活にこもらないようなスペースも設けています。

摂食障害の治療

最近増えてきているのが摂食障害の人たちです。自分が病気であることをきちんと認識した上で、病気を引き起こすきっかけになった出来事や背景になる自己卑下・自信喪失について考えていきます。
詳しい治療内容はこちら

アルコール依存症の治療

アルコール依存症対象の病室にて、入院して解毒症状・離脱症状(2週間)が抜けてから合同面談を実施し治療契約を結んでいきます。
詳しい治療内容はこちら

Ⅱ病棟精神一般病棟

Ⅱ病棟は定床65床の精神一般病棟です。
急性期の症状がありながらも入院して3ヶ月以上経過されている方や、疾患が慢性化し社会生活への適応が困難な方が入院されています。 病状に応じて、作業療法・生活療法などのリハビリテーションを通じて、集中力・持続力・達成感を身につけていける様、関わりを持ちながら看護援助を行っております。 また、ご家族や他職種参加の合同面談、ケア会議、施設への体験・見学などの相談や調整を通じて、積極的に退院支援を行っております。

ストレス性疾患の治療に向けて

一般的な精神病棟には適さない、うつ病や神経症などの症状を抱えた患者さんを対象としたストレス性疾患の治療に必要なものは休息です。患者さんのご希望で選べる個室も設けており、患者さんのニーズを取り入れた様々な工夫が凝らされています。また、退院後の社会復帰を支緩するために全スタッフが日々患者さんの思いや状態を確認しながら新たな生活環境づくりを援助しています。

病棟リハビリテーション

主に慢性期の患者さんを対象としたリハビリテーションを行っています。
年齢とともに起こってくることの多いさまざまな身体の痛みの緩和や、身体機能の維持・向上を目的に、ホットパックや体操を行っています。季節感を感じたり他者との交流を楽しむレクリエーションも行っています。
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